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結果考察 GI

2020 第50回高松宮記念GⅠ結果考察

2020 第50回高松宮記念GⅠ

中京競馬場 1200m 芝・左
2020年3月29日
 
高松宮記念
 
新型コロナウィルスで大変な中ですが
本日は高松宮記念です
関東では雪が降り中山競馬場は3R以降中止ですね
 
感染拡大の影響を受けて競馬も無観客
とても寂しい毎週ですが仕方がありませんね
 
正直今回ばかりはとても危険
広がりを見せる中、確定的な治療法もない
しかも何度でもかかる可能性があるというのがまた厳しい
 
これだけ強い感染力だと感染者が減る加速度よりも
増える加速度の方が上という印象が拭えませんね
一度目が無症状でも次がどうなるかわからない不安
 
今は対応に尽力されている医療関係の方々に
託すしかありませんね。
皆さんも少しでも抑止になるよう最低限の事はきっちり行って
競馬を楽しんでいきましょう
 
それでは出走馬を見ていきましょう
 
 

目次

馬番 馬名 騎手 人気
1 ステルヴィオ 丸山元気 7
2 アウィルアウェイ 松山弘平 11
3 ダイアトニック 北村友一 4
4 ティーハーフ 国分優作 17
5 ラブカンプー 酒井学 18
6 ダノンスマッシュ 川田将雅 2
7 グルーヴィット 岩田康誠 13
8 グランアレグリア 池添謙一 2
9 タワーオブロンドン 福永祐一 1
10 アイラブテーラー 武豊 10
11 クリノガウディー 和田竜二 15
12 セイウンコウセイ 幸英明 6
13 ダイメイプリンセス 秋山真一郎 16
14 モズアスコット M.デムーロ 5
15 ナックビーナス 田辺裕信 14
16 モズスーパーフレア 松若風馬 9
17 シヴァージ 藤岡佑介 12
18 ノームコア 横山典弘 8

 
 
18頭のフルゲートですね
4歳馬が5頭に最高齢は10歳
今回は牝馬が8頭と多いですね
 
去年は牡馬が上位独占でしたが
割合的にも今年はどうなるのか
続いて人気も見ていきましょうか
 
 

前走のオーシャンSでは3着に敗れてしまった9.タワーオブロンドン。とはいえ、昨年のスプリンターズSの覇者だけあってまだまだ支持されていますね。距離1200mに関していえば過去5走して4着以降はなく安定した成績を残してるのも人気の理由かもしれませんね。GⅠ馬の底力に期待してる人は多いのでしょう。
 
 

昨年の桜花賞馬で本レースが7戦目となる8.グランアレグリア。昨年末の阪神カップを休養明けにも関わらず古馬相手に5馬身の差をつけて圧勝しました。まだ記憶に新しい前走のあの走りをみたら期待してしまうのも仕方がないのではないでしょうか。桜花賞馬で高松宮記念を制した馬がまだいないので注目を集めたのは間違いないでしょう。
 
 

5度、GⅠ参戦していますが未だに勝ち星のない6.ダノンスマッシュ。前走のオーシャンステークスでは今回出走する昨年のスプリンターズS覇者の9.タワーオブロンドンにも勝っています。上位人気になるのも納得ができます。GⅠ挑戦6度目にして初制覇に期待を寄せるファンが多いのではないでしょうか。私もその一人です。
 
 
4番人気以降は3.ダイアトニック・14.モズアスコット・12.セイウンコウセイという人気順でした。
 
 
次に各競走馬の前情報を振り返ってみようかね。
 
 

ここまで順調に結果を残し続けてきた9.タワーオブロンドン。15戦して4着以降が2回しかなく能力があるのは間違ないです。昨年はまさに飛躍の1年でGⅠも制覇しました。しかしながら、馬券圏外だった2戦がどちらも東京競馬場で左回りのコースということで今回の中山競馬場の左回りを不安視する声も上がっていました。そして、休み明け2戦目ということで一叩きしたので状態は前回よりも良いのではないかと言われていました。鞍上がC.ルメール騎手から福永祐一騎手へ乗り替わりとなっていてそこで若干人気を落としているのではないでしょうか。
 
 

ドバイワールドカップデーが中止となりC.ルメール騎手が…とはならず当初の予定通り池添謙一騎手となった8.グランアレグリア。デビューからずっとコンビを組んでいた騎手からの乗り替わりは不安ではありますがディープインパクト産駒でスピードに関しては前走の阪神カップをみても上位と言われていました。距離1200m自体が未体験ですがこの馬の気性的に200mの短縮はむしろ好材料かもとも言われていました。距離短縮であっさりと勝ってもなんら不思議はないかもしれません。桜花賞馬で高松宮記念を制した馬がまだいないので勝てれば一躍時の馬になります。
 
 

悲願のGⅠ初制覇を目指すダノンスマッシュ。鞍上がドバイ遠征だった川田将雅騎手から他騎手へ乗り替わり予定でしたがドバイ開催中止を受けて変わらずの出走となりました。こちらは好材料と受け取られてるようでした。前走のレース内容も2着に1馬身以上の差をつけての完璧な勝ち方で確かなポテンシャルの高さを証明しました。距離1200mでは安定した成績を残していてGⅢとはいえ、既に重賞レースを4勝しているのもその裏付けとなっているようです。
 
 

去年の今頃に初の重賞勝利をおさめた16.モズスーパーフレア。重賞はそのオーシャンステークス一つのみとなりますが去年の9月にはスプリンターステークスで2着という成績をおさめました。個人的な見解ではありますが正直凄く判断が難しい馬だなという印象があります。しかも高松宮記念で一度15着の惨敗をしているだけに勝負するならかなりのギャンブル要素となるのではないでしょうか。 
 
 
人気は9.タワーオブロンドンが1番人気
ずっと8.グランアレグリアが1番人気でしたが
レース直前に人気が入れ替わりましたね
 
8.グランアレグリアも9.タワーオブロンドンも
C.ルメール騎手が主に騎乗してきましたが
今回は出場出来ていませんのでこのあたりも
レースにどのような影響があるのかですね
 
どちらの馬もC.ルメール騎手の騎乗で見たかった気もしますが
こればかりは仕方がないですからね
個人的には過去の走りを見たら8.グランアレグリアに
少し軍配があるように思います
 
それでは早速実際のレースを見ていくとしましょう
 
 

各馬一斉にスタート!
横一線となる綺麗なスタートなりました
ハナを切っていったのは16.モズスーパーフレア
 
そこに11.クリノガウディーと12.セイウンコウセイが続きます
殿は武豊騎手の10.アイラブテイラー
スタートからかなり離されての展開です
何か不具合でもあったのでしょうかね
 
逆に先頭で飛ばしていく16.モズスーパーフレア
1200mですが第三コーナー手前で2馬身ほどの逃げ状態
第三コーナーでの順位は以下の通り
 
 
16-12-11-3,5-15-6-1-2-4-9-18-8-13-7-17-14-10
2020高松宮記念第三コーナーイラスト
 
 
そのまま第四コーナーを回りますが
先頭と馬群の距離はそこまで縮まらず
 
第四コーナーの順位は以下の通り
 
 
16-12-11-3-6-15-1-5-4-9-2-8-18-7-17-13-14-10
2020高松宮記念第四コーナーイラスト
 
 
最終コーナーを抜けると400mの直線です
逃げていた16.モズスーパーフレアは
一番内のルートをそのまま突き進みます
 
しかし残り200mから爆発的な脚を見せたのが
11.クリノガウディーです
さらには3.ダイアトニックが並びかけています
 
そしてゴール直前ではその3頭に並ぶように
8.グランアレグリアが猛追
なんと4頭が団子状態でゴールという結果に!
 
ゴールしたのは11.クリノガウディー
かと思われましたが審議でまさかの降着
ゴール手前で3.ダイアトニックの進路が塞がるような展開に
11.クリノガウディーが降着し勝利したのは
なんと逃げていた16.モズスーパーフレア
 
これにより初のGⅠ勝利をものにしました
棚ぼた的な結果となりました
 
 
第50回 高松宮記念GⅠ 確定順位は以下の通りです
 
 

着順 馬番 馬名 騎手 人気
1 16 モズスーパーフレア 松若風馬 9
2 8 グランアレグリア 池添謙一 2
3 3 ダイアトニック 北村友一 4
4 11 クリノガウディー 和田竜二 15
5 17 シヴァージ 藤岡佑介 12
6 7 グルーヴィット 岩田康誠 13
7 12 セイウンコウセイ 幸英明 6
8 4 ティーハーフ 国分優作 17
9 1 ステルヴィオ 丸山元気 7
10 6 ダノンスマッシュ 川田将雅 3
11 2 アウィルアウェイ 松山弘平 11
12 9 タワーオブロンドン 福永祐一 1
13 14 モズアスコット M.デムーロ 5
14 15 ナックビーナス 田辺裕信 14
15 18 ノームコア 横山典弘 8
16 5 ラブカンプー 酒井学 18
17 13 ダイメイプリンセス 秋山真一郎 16
18 10 アイラブテーラー 武豊 10

 

単勝 16 3,230円 9番人気
複勝 16 810円 13番人気
8 210円 3番人気
3 290円 4番人気
枠連 4-8 2,300円 11番人気
馬連 8-16 9,150円 32番人気
ワイド 8-16 3,540円 41番人気
3-16 3,770円 44番人気
3-8 880円 6番人気
馬単 16-8 26,540円 82番人気
3連複 3-8-16 22,830円 75番人気
3連単 16-8-3 217,720円 640番人気

 
 
波乱の結果となりましたね
まさかの9番人気の16.モズスーパーフレア
外からのスタートで一気に逃げ作戦勝ちとも言えますね
 
ちょっと夢中になりすぎましたかね
それとも多少は作戦もあったのか
どちらにしても普通に良い結果は残せたように思います
 
3.ダイアトニックがスムーズに抜けてたら
勝利馬も変わっていたかも知れませんけど
そこは16.モズスーパーフレアが運を持っていましたね
 
あとは8.グランアレグリア
過去同様の物凄い末脚をみせましたが
若干エンジンかかるのが遅かったですね
仕掛けるタイミングが早ければいけかもしれません
 
しかし多くの人が自宅から見守る中で
なかなか面白いレースが展開されたのではないでしょうか
 
色々と大変な日々ですが皆さん周囲と協力のもと
なんとか以前にように競馬を楽しめるように
頑張っていきましょう!

  

 
 

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