結果に至った展開を知れば百戦危うからず。競馬予想に必要なデータを結果を考察する事で導き出す。

結果考察 GI

2019 第60回宝塚記念GⅠ結果考察

2019 第60回宝塚記念GⅠ
阪神競馬場 2,200m 芝・右
2019年6月23日
 
宝塚記念
 
さて宝塚記念がやってまいりました
前半のGⅠ戦も今日が最後となりますね
 
今回のファン投票は総数が約110万票だそうです
ちなみに上位10位までのファン投票結果は以下の通りです
 

順位 馬名 票数
1 アーモンドアイ 78,778票
2 レイデオロ 72,805票
3 キセキ 66,032票
4 アルアイン 56,731票
5 フィエールマン 50,938票
6 ブラストワンピース 49,345票
7 スワーヴリチャード 46,880票
8 オジュウチョウサン 45,820票
9 リスグラシュー 40,506票
10 ワグネリアン 38,375票

 
1位はさすがというべきでしょうかね
ダントツでアーモンドアイです
現役馬で一番の成績と言えるでしょうしここはやはりというところでしょう
 
あとは2位のレイデオロも成績優秀ですので
こちらも皆さん予想通りの結果というところではないでしょうか
 
3位のキセキ以降はキセキ自体も順位自体は悪くないものの
最近は勝ち切れていませんし4位のアルアインも最近GⅠを制していますが
過去の戦績に安定性はみてとれないという感じです
 
もちろんGⅠ馬も多く実力的にもある競走馬ばかりですが
「華」がない、もしくはなくなってしまった感じですかね
完全に主観ではありますけど
 
さてそんな宝塚記念のファン投票
どれだけ出走馬となったのか
出走馬の方を確認していくとしましょう
 
 

目次

馬番 馬名 騎手 人気
1 キセキ 川田将雅 3
2 レイデオロ C.ルメール 1
3 エタリオウ 横山典弘 4
4 アルアイン 北村友一 2
5 タツゴウゲキ 秋山真一郎 12
6 スティッフェリオ 丸山元気 9
7 マカヒキ 岩田康誠 7
8 ショウナンバッハ 吉田豊 11
9 クリンチャー 三浦皇成 8
10 ノーブルマーズ 高倉稜 10
11 スワーヴリチャード M.デムーロ 6
12 リスグラシュー D.レーン 5

 
 
出走馬はなんと・・・12頭・・・
前半最後のGⅠだというのに少ないですねー
 
ファン投票上位からの出走は5頭という結果になっています
今回牝馬は12.リスグラシューただ1頭ですね
3年前にマリアライトが制していますし牝馬と言えど可能性はあります
 
それでは出走馬の人気がどうなったのか
人気の方も見ていくとしましょうか
 
 

ファン投票で獲得した票数が72,805票で第2位だったレイデオロ。78,778票を獲得して第1位だったアーモンドアイが出走していないので出走馬の中では堂々の第1位です。単勝オッズは当然のように1番人気の支持を受けました。前走の海外遠征では残念な結果となってしまいましたが、今回は颯爽とターフを駆け抜け優勝する雄姿を夢想してる方も多いのかもしれませんね。
 
 

ファン投票の獲得票数ではレイデオロに7,000票近くの差を付けられ66,032票獲得で第3位だったキセキ。出走馬の中では第2位となっており単勝オッズでもそのまま2番人気の指示を受けました。また、逃げ馬としては絶好枠の1枠1番の最内枠に決まって、より人気に拍車が掛かったのではないでしょうか。今年はまだ2戦目ということで疲労も蓄積しておらず状態も良さそうです。
 
 

3番人気となったのは12.リスグラシュー。前日まではアルアインが3番人気でしたが人気をまくって3番手。鞍上は最近乗りに乗っているD.レーン騎手。前回のGⅠレース安田記念ではステルヴィオに騎乗に結果を出せませんでしたが今回はどうなるのか。急に3番人気となった理由も何かあるかも知れませんし要注目ではあるでしょう。
 
 
4番人気以降は3.エタリオウ・11.スワーヴリチャード・4.アルアインという人気順でした。
 
 
では次に各競走馬の前情報を振り返ってみよう。
 
 

前走のドバイシーマクラシックでは折り合いに欠け6着と敗退してしまったレイデオロ。ドバイ遠征から3か月が経ち、疲れが抜け切っているか心配する声もありましたが昨年3走前の天皇賞(秋)では1着、前々走の有馬記念では2着と実績は折り紙付きで実力は申し分ありません。ただ、宝塚記念では前走海外組からの優勝馬がここ10年で一頭もおらず、最高でも2着止まりというデータもありました。しかしながら難敵アーモンドアイが不在の今回のレースであれば、折り合いさえしっかりと合えば案外あっさりと優勝!なんてこともありえるのではないでしょうか。GⅠ馬の本領発揮で巻き返しに期待したいところです。
 
 

前走大阪杯では2着と敗れてしまい、なかなかG1レースの勝ち星を増やせないキセキ。しかしながら強豪相手に上位争いを繰り広げるなど地力の高さも間違いありません。今回の宝塚記念は12頭立てと小頭数での出走となっておりキセキは1枠1番の最内枠に決まりました。間違いなくハナを切って逃げていくのではないだろうかと言われていました。そして、宝塚記念は逃げ切って勝つのは難しいと言われているレースでもありますので上位争いは間違いなさそうではありますが優勝となるとちょっとハードルが高いかもしれません。そこは小頭数ということでワンチャンを期待したいところではあります。
 
 

過去の成績で言えば上位人気馬2頭に劣らない成績を残している12.リスグラシュー。今年に入ってからは国内では金鯱賞、国外では香港で1戦となかなか判断が難しい感じではありますが過去19戦で勝利数4、2着8回、3着4回と実力は1流と言えるでしょう。そのリスグラシューが今回2度目のGⅠ制覇に向けてどのような走りを見せるのか。今回唯一の牝馬というのもどう影響するのか見ものです。

 
 

前走の大阪杯ではキセキを破ってGⅠ2勝目を見事に果たしたアルアイン。大阪杯では強い勝ち方を見せて調教での仕上がりも絶好調のようです。調教師の池江泰寿氏は今年の宝塚記念で11年連続の参戦となり既に3勝をあげているようです。また、今回の宝塚記念は前走以上の状態でレースに臨めそうということで展開次第では4勝目を期待してもいいのではないでしょうか。4枠4番という枠番からのスタートで北村騎手がどういった采配をしてくれるのか見物です。小頭数の出走となりましたが相手は強豪ばかりです。しかしもう一度、大阪杯の走りを再現できればGⅠ2連勝の可能性も十分にありそうです。
 
 
大体予想通りの人気という感じはしますがどうですか?
若干アルアインが一気に人気が落ちたのが気になるところではありますね
あとこちらは馬場状態になりますが3年連続で馬場状態が「稍重」だったのですが
今回は4年ぶりに「良馬場」でのレースとなります
 
このあたりもどのように影響してくるかですね
さて予想についてですがまず軸となる競走馬は皆さんほぼ同じでしょう
 
特にレイデオロに関してはドバイ明けで走ってないという不安要素もありますが
複勝圏内には食い込んでくる可能性は極めて高いのではないでしょうか
 
迷いどころで言えば3頭目のチョイスですね
穴予想はひとまず置いておくとしても
複勝圏内に食い込んでくるだけの実力がある競走馬は
ざっと見ただけでも何頭もいますしね
 
ドバイでレイデオロより順位の良いスワーヴリチャード
人気は下がりましたが前走大阪杯で勝利しているアルアイン
過去戦績2着率63%のエタリオウ
絞るのがなかなか難しそうです笑
 
それでは実際のレースがどうなったのか
見ていくとしましょう
 
 

各馬一斉にスタート!
綺麗なスタートとなりました第60回宝塚記念
直線では即先頭に立とうとするものはおらず
各馬自身のペースと他を様子見している模様
 
そんな中内からは1.キセキが外からは12.リスグラシューが静かにあがります
そして第一コーナーを通過していきます
第一コーナーの順位は以下の通りです
 
 
1-12-4-6-11-2-9-10-5-3-8-7
2019宝塚記念第一コーナーイラスト
 
 
殿は岩田騎手騎乗の7.マカヒキです、随分と後方にいます
ややゆったりとしたペースで第二コーナーも通過していきます
第二コーナーの順位は以下の通りです
 
 
1-4-12-6-11-2-9-5-10-3-8-7
2019宝塚記念第二コーナーイラスト
 
 
向こう正面の直線に入るととややペースがあがり
先頭と殿の距離は結構開いていきます
依然殿は7.マカヒキで何かアクシデントなのか戦略なのか
 
第三コーナーを手前に距離をつめていきますが
馬群もペースを上げているためなかなか距離が詰まりません
 
そして迎える第三コーナー
第三コーナーでの順位は以下の通りです
 
 
1-12-4-11-2-6-9-5-10-3-8-7 
2019宝塚記念第三コーナーイラスト
 
 
先頭は1.キセキ、続いて外から12.リスグラシューという展開
その後ろには3頭が横並びに控えています
 
そのまま最後の第四コーナーを回っていきます
第四コーナーの順位は以下の通り
 
 
1-12-4-11-2-6-9-3-5-10-8-7
2019宝塚記念第四コーナーイラスト
 
 
直線に入ると早くも2頭が並び一騎討ちの予感
後方では7.マカヒキが最後方においつきますがスペースがありません
 
やや顔を傾けた感じのままではありますが
12.リスグラシューがじりじりと頭を出していき
残り200mの時点で完全に追い抜き独走態勢になります
 
その後は1.キセキも追いすがるように鞭を入れますが
勢いに乗っている7.リスグラシューに距離を縮める事が出来ません
 
最後はそのまま7.リスグラシューがさらに引き離しゴール!
悲願のGⅠ勝利を飾った昨年の11月以来となる2つ目のGⅠ勝利
20戦で4着以下は3度しかない好成績に一つ勝利を追加しました
 
 
第60回 宝塚記念GⅠ 確定順位は以下の通りです
 
 

着順 馬番 馬名 騎手 人気
1 12 リスグラシュー D.レーン 3
2 1 キセキ 川田将雅 1
3 11 スワーヴリチャード M.デムーロ 6
4 4 アルアイン 北村友一 5
5 2 レイデオロ C.ルメール 2
6 10 ノーブルマーズ 高倉稜 10
7 6 スティッフェリオ 丸山元気 8
8 9 クリンチャー 三浦皇成 9
9 3 エタリオウ 横山典弘 4
10 8 ショウナンバッハ 吉田豊 11
11 7 マカヒキ 岩田康誠 7
12 5 タツゴウゲキ 秋山真一郎 12

 

単勝 12 540円 3番人気
複勝 12 180円 3番人気
1 140円 1番人気
11 260円 6番人気
枠連 1-8 620円 1番人気
馬連 1-12 970円 2番人気
ワイド 1-12 340円 2番人気
11-12 760円 13番人気
1-11 630円 7番人気
馬単 12-1 2,210円 6番人気
3連複 1-11-12 2,720円 9番人気
3連単 12-1-11 14,560円 46番人気

 
 
おぉ?
直前で1番人気と2番人気は入れ替わったようですね
1番人気は1.キセキで単勝1.4倍でしたね
 
そして元々の1番人気だったレイデオロはどこに消えた!?笑
5着ってどういう事だー!
アーモンドアイの悪夢の再来ですな・・・
 
いやぁ、厳しい結果
アーモンドアイの時よりもショックは大きくはないけども
それでもレイデオロもGⅠ2勝でその他の成績もいい競争馬ですからね
 
勝つことが簡単ではない事は理解しているけど
勝ってほしかったっていう気持ちはやっぱり正直なところだねぇ
 
まぁ次世代の記録馬かアーモンドアイにそのあたりの期待は任せて
他は馬券をとりにいくとしますかね

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