結果に至った展開を知れば百戦危うからず。競馬予想に必要なデータを結果を考察する事で導き出す。

結果考察 GI

2017 第78回菊花賞GⅠ結果考察


京都競馬場 3000m 芝・右 外
2017年10月22日
 
超大型台風が来ていますね
 
この台風ですが普段深くは気にしてない方も多いのではないでしょうか
大型台風や最近では超大型台風なんて呼ばれていますが
農家の方や河川の近くまたは山沿いにお住まいの方などは
被害が大きい可能性もあるので毎回気にしているかもしれませんね。
 
まず台風とはどんなものかと言うと
熱帯で発生した低気圧で低気圧域内の最大風速が
およそ17m/s(34ノット・風力8)以上のものを台風と呼ぶそうです。
これは気象庁のHPでこのように記載されています。
 
台風のメカニズムは
暖かい海面から供給された水上機が凝結して雲粒になるときに
放出される熱をエネルギーとしているそうです。
一応移動中に海面や地上の摩擦によって弱くなるそうですが
エネルギーの供給の方が大きければ発達していくようですね。
 
人類は日々進歩し続けてきて
人工雪や人工降雨などの装置の開発もありましたが
逆に台風などを抑止する話っていうのは全くききませんよね。
これは自然の摂理をむやみには変えてはいけないという暗黙の何かがありのか
はたまた、単純に技術的に無理なのか
まぁ被害だけではなく台風による降雨の恩恵もあるでしょうから
一概に抑止しようと考えるのも安易なのかもしれませんね。
 
そんな超大型台風が来てる中開催されるのが
そう、菊花賞です。
去年も雲りと天気は良くはなかったですが
何といっても台風ですからね
 
何の影響もないといいですね~
それでは早速出走馬から見ていきましょうか。
 
 

目次

 

馬番 馬名 騎手 人気
1 ブレスジャーニー 柴田善臣 10
2 ウインガナドル 津村明秀 5
3 スティッフェリオ 松若風馬 14
4 クリンチャー 藤岡佑介 13
5 トリコロールブルー 戸崎圭太 9
6 マイネルヴンシュ 柴田大知 11
7 アダムバローズ 池添謙一 17
8 サトノアーサー 川田将雅 6
9 クリノヤマトノオー 幸英明 15
10 ベストアプローチ 岩田康誠 8
11 サトノクロニクル 福永祐一 7
12 ミッキースワロー 横山典弘 3
13 キセキ M.デムーロ 1
14 ポポカテペトル 和田竜二 12
15 ダンビュライト 武豊 4
16 アルアイン C.ルメール 2
17 プラチナヴォイス 田辺裕信 18
18 マイスタイル 四位洋文 16

 
 
18頭のフルゲートですね。
競争馬も騎手もこれだけの顔ぶれの中
台風の目となるのはどのペアなんでしょうかね。
今来ている台風よりも勢いのある競争馬はいるのか注目しましょう!
 
 

単勝オッズ4.8倍で1番人気がキセキです。今回が9戦目となるキセキですが2戦目のセントポーリを除いては全て複勝圏内。勝利は3勝と実績を残してきています。前走の神戸新聞杯では勝利したレイデオロには2馬身差ではありましたが直線での追い込みは悪くはありませんでした。騎乗するのはデムーロ騎手という事で尚更人気に拍車がかかったのでしょう。
 
 

続いて単勝オッズ5.2倍で2番人気だったのがアルアインでしたね。今回でGⅠ3戦目となるアルアイン。初勝利もまだ記憶に新しい今年の皐月賞でしたね。続く東京優駿では結果は5着でしたが名だたるメンツの中では好走したと言えるでしょう。適性距離としてどうなのかという面もありますがここは騎乗するルメール騎手がうまくリードするかもしれませんね。
 
 

単勝オッズ6.6倍で3番人気となったのはミッキースワローでしたね。前走のセントライト記念で横山騎手に乗り替わりして今回も横山騎手です。しかも今回の出走馬であるアルアインとサトノクロニクルに1馬身以上の差をつけて勝利していますから今回注目度No.1と言って過言ではないでしょう。そして前走でも見せた末脚も見どころと言えるでしょう。
 
 
4番人気以降はダンビュライト・ウインガナドル・サトノアーサーという人気順でした。
 
 

実力としては申し分はないが問題は3000mという距離のみか。過去のレースではミッキースワローとの直接対決はなく2番人気のアルアインに勝っている馬です。さらにはそのアルアインには毎日杯では負けています。この菊花賞を勝利する事で初の外国人三冠騎手となるデムーロ騎手がこの距離と天候をどう味方につけるのか注目したいですね。
 
 

皐月賞を勝利で飾り東京優駿(日本ダービー)では5着。2012年にこの成績と同じくして菊花賞を勝利したゴールドシップの再来となるか。もしここで勝利する事が出来れば2冠達成で今年の注目馬となる可能性も高いと言える。鞍上もルメール騎手と期待度として非常に高いと言えそうだ。
 
 

注目は前走見せた上がりでの末脚。セントライト記念では唯一の33秒前半のタイムでしたからね。今回は6枠12番と微妙かと思われましたが有力馬が全てさらに外枠に固まるという状況。この点から見てもミッキースワローは注目馬とみていいと言えますね。不安要素としては過去のレースでは2200mが最長で菊花賞の3000mで同様に最後力を発揮できるのかというところでしょうかね。そこも含めて注目してみたいですね。

 

ここ数年では内枠の成績がいい菊花賞。クリンチャーは2枠4番という事で良いところ、と言いたいですがあいにくの悪天候。一転して内枠の馬場が不安要素に。騎乗するのは藤岡騎手ですがどのように状況を変えていくか腕の見せどころですね。穴馬として見てるところもあるようで距離的なものを活かせれば穴買いとしてはあるのかもしれませんね。
 
 
なるほどなるほど~
今回は完全に人気上位馬が外枠に固まっていますね。
しかも今日のこの天候なだけに予想外の事が起きても不思議ではありませんね。
 
さらにこれは完全に余談なのですが
今日のレースは荒れます!
確実に大荒れします!
 
根拠は?って・・・
これは予想でも予言でもありません。
単純に今来ている台風の名前が「嵐(ラン)」だからです笑
ただそれだけです・・・ごめんなさい笑
 
しかし物凄い雨ですが大丈夫なんでしょうかね。
とりあえずは事故などは何も起きないように
菊花賞という大きな舞台を終えて頂きたいですね~
 
それでは早速実際のレースといきましょうか。
 
 

 
各馬一斉にスタート!
強い雨が降り注ぐ中さすがにスタートは乱れましたね
デムーロ騎手が騎乗する1番人気13.キセキが大きく出遅れました。
ん?出遅れた?デムーロ騎手が・・・?
この光景は以前にも見た記憶が!
そうです!去年の菊花賞ジュンヴァルカン騎乗のデムーロ騎手です
これはデムーロ騎手の作戦なのかもしれませんね。
後方からゆったり静かに馬群を追いかけます。
 
逆に先頭へ立ったのは2.ウインガナドル
さらには7.アダムバローズが先頭争いに加わります。
 
さすがにこの馬場状態という事もあり
外のコースをゆったりと進んでいきます。
最初の直線を迎えて先頭に立ったのは
内コースを唯一進む18.マイスタイル
 
テンのハロンのタイムは37.8
去年のレースとの比較+2.5
さすがに去年と比べてもゆったりです
 
大雨の中傘を差し見守る観客の前を
縦長の展開で通り過ぎていくと第一コーナーを迎えます
 
第一コーナーでの順番は以下の通り
 
 
18-2-7-3-10-5-11-15-14-16-9-12-4-13-8-6-1-17

 
 
一番人気の13.キセキは少し順位を上げて後方から5番手
二番人気の16.アルアインは馬群中央に位置しています。
 
そのまま続く第二コーナー 
  
 
18-2-7-5-3-10-14-15-11-16-9-12-4-13-8-6-1-17

 
 
第二コーナーを抜け直線に入ると前方に固まっていきます。
この辺りは大体動き出すタイミングというのは同じなのでしょう。
徐々に徐々に馬群前方に固まっていくと第三コーナーへ向かいます。
まるで台風がエネルギーを集めているかのようですね
 
そして直線半ばから上り坂に差し掛かった辺りから異変が起きます。
先頭と走っていた四位騎手騎乗の18.マイスタイルが
どんどん馬群に沈み後退していきます。
さらにここで13.キセキのデムーロ騎手がぐんぐん前に出ていきます。
 
そして迎える第三コーナー
第三コーナーでの順番は以下の通り 
 
 
2-7-5-3-10-15-14-16-4-9-12-13-11-8-6-1-17-18

 
 
入れ替わりで先頭に立ったのは2.ウインガナドル
4番人気武豊騎手騎乗の15.ダンビュライトは6番手で良い位置にいます。
かなり前方で団子状態になった馬群は第四コーナーへ
 
第四コーナーでの順番は以下の通り
  
 
15-4-10-14-16-12-5-3-9-8-6-13-7-11-17-2-1-18

 
 
団子になった馬群は最終コーナーで一気に順位が変動します。
各馬馬場状態もあって大外からゴールを目指します。
直線で頭を出したのは4.クリンチャー
横に並ぶのは良いタイミングで前に出ていた武豊騎手の15.ダンビュライト
さらにその横には14.ポポカテペトル
 
12.ミッキースワローも鞭を入れ追いすがります。
しかしここで目を引いたのは大外のオレンジ帽
デムーロ騎手騎乗の13.キセキです
 
先頭争いに7枠が3頭
このまま横並びで接戦となるかと思われましたが
大外13.キセキは止まらない!
 
どんどん加速していくと
横並びになっていた数頭を尻目に一頭抜け出してゴール!
 
2着争いは4.クリンチャーと14.ポポカテペトルがほぼ同時にゴールイン。
台風の日に台風の目は見事晴れ舞台を飾りました。
 
さらにデムーロ騎手は今回の菊花賞の勝利により
外国人騎手初の三冠ジョッキーとなりました。
 
上がり3ハロンのタイムは40.0
去年のレースとの比較+5.3
天候の影響が大きかった為タイム的にはこんなものでしょう。
 
 
第78回 菊花賞GⅠ 確定順位は以下の通りです
 
 

着順 馬番 馬名 騎手 人気
1 13 キセキ M.デムーロ 1
2 4 クリンチャー 藤岡佑介 10
3 14 ポポカテペトル 和田竜二 13
4 6 マイネルヴンシュ 柴田大知 11
5 15 ダンビュライト 武豊 4
6 12 ミッキースワロー 横山典弘 3
7 16 アルアイン C.ルメール 2
8 9 クリノヤマトノオー 幸英明 16
9 17 プラチナヴォイス 田辺裕信 18
10 11 サトノクロニクル 福永祐一 6
11 8 サトノアーサー 川田将雅 5
12 1 ブレスジャーニー 柴田善臣 12
13 10 ベストアプローチ 岩田康誠 9
14 3 スティッフェリオ 松若風馬 14
15 5 トリコロールブルー 戸崎圭太 8
16 2 ウインガナドル 津村明秀 7
17 7 アダムバローズ 池添謙一 17
18 18 マイスタイル 四位洋文 15

 

単勝 13 450円 1番人気
複勝 13 210円 1番人気
4 770円 11番人気
14 1,110円 14番人気
枠連 2-7 3,070円 15番人気
馬連 4-13 10,660円 34番人気
ワイド 4-13 3,730円 43番人気
13-14 4,940円 54番人気
4-14 12,360円 98番人気
馬単 13-4 15,890円 57番人気
3連複 4-13-14 136,350円 319番人気
3連単 13-4-14 559,700円 1385番人気

 
 
いやーほら!
めちゃくちゃ荒れた笑
言った通りでしょー今回の台風は「嵐(ラン)」なんですから笑
完全に適当に言ったんですけどね~
 
しかし凄い結果ですね。
2着から10番人気・13番人気・11番人気と
二桁台が続くというね。
さすがにこんな馬券は獲れませんよ、えぇ。
 
でもまぁ一気に沈んだ18.マイスタイルが気になりましたが
特に発表はないところを見ると大丈夫だったんでしょうかね
 
無事に終わり騎手の皆さん、競争馬もお疲れ様でした
読者の皆さんも台風に気をつけてね
競馬で負けた上に台風で怪我でもしたんじゃ
 
泣きっ面に蜂もいいところだからね~
 
(*^艸^*)

 

 

この記事へのコメント

  1. 名無しさん2017.11.03

    馬場の悪いレース、特に今回は天候もかなり悪かったですけどこういうレースは晴れてたらどういう結果になっていただろうかといつも気になる。

名前
コメント

記事VIEWランキング

競馬関連記事