結果に至った展開を知れば百戦危うからず。競馬予想に必要なデータを結果を考察する事で導き出す。

競馬の馬券種 ワイド編

競馬の馬券種 ワイド編
 

仕組み

ワイドとは指定した2頭の競走馬の順位がどちらも3着以内にくれば当たりとなります。
 
たとえば、7番と11番の競走馬を指定してワイド馬券を購入していた場合の当たりは、
【7番が1着、11番が2着】【7番が1着、11番が3着】【11番が1着、7番が2着】【11番が1着、7番が3着】【5番が2着、11番が3着】【11番が2着、5番が3着】の6通りにもなります。
 
 
馬連、馬単がそれぞれ指定した競走馬2頭ともに2着以内にこないと当たらないのに対してワイドは指定した2頭の競走馬が3着以内であれば、順位に関係なく当たりとなるので当たる確率はかなり高くなります。
 
その分、オッズ(倍率)は馬連の3分の1程度とかなり低く設定されています。
フルゲート18頭立てであった場合の全組み合わせ数は順位に関係なく3着以内にくる2頭の競走馬を指定して選ぶので馬連と同じ組み合わせ数の153通りとなります。
 
ワイドの馬連・馬単との大きな違いは馬連・馬単が1レースでの当たりが1つしかないのに対してワイドにおいては2頭の競走馬が3着以内に来れば良いのでその組み合わせは3通りのがあるという事です。
 
 
つまり、【1着2着】【1着3着】【2着3着】の3つの当たりが存在するという事です。
3着以内にくる競走馬を1頭指定して選ぶのが複勝ですが、ワイドは3着以内にくる競走馬を2頭指定選ぶといった感じなので、どちらかといえば複勝に近い馬券かもしれません。
 
 
また、ワイドの払戻率(還元率)は馬連と同様に77.5%となっており、単勝・複勝に次いで高く設定されています。
これは2014年6月の競馬法改正以前まではワイドも75%に設定されていたので競馬法改正により2.5%の払戻率(還元率)が増えた事になります。
 
 
これは他の馬券種と比較すると2番目に高く設定されています。3連単の場合だと払戻率(還元率)は72.5%になるので、ワイドの払戻率(還元率)との差はなんと5%にもなります。
 
 
 

かしこい買い方とかおすすめの買い方

ワイドはオッズ(倍率)が低いのであまり稼げないイメージの券種ですが、その分当たる確率も高いので競馬初心者には使いやすい券種ではないでしょうか。
 
では、かしこい買い方やおすすめの買い方はどうなのかという事ですが、それはすばりボックス買いです。
それはなぜかと言うと、前述でも述べたましたがワイドの当たりパターンは3通りあります。
 
ボックス買いをする事で、それら3通り全てを当てるという事も夢ではないからです。
とはいえ、ワイドのオッズ(倍率)は高くは設定されていませんので、多くの競走馬を指定して馬券を購入(多点買い)して当たってとしても収支がマイナスの「トリガミ・トリマイ」になっては勝負する意味がありません。
 
 
ある程度は指定する競走馬を絞る(減らす)必要が出てきます。
しかし、競馬は『当たる=儲かる』ではありませんし、『配当が低い=儲からない』でもありません。
 
 
出走する競走馬の頭数や指定する競走馬のオッズ(倍率)にもよりますが4~6頭ほどで絞るのがよろしいでしょう。
3着以内に来るのが確実と思われる1番人気の競走馬をどうしても入れたい場合などはボックス買いする頭数を減らすなどの工夫をしなくてはいけません。
 
 
また、ワイドに関しては2着3着でも当たりになるので、あえて1番人気を外して馬券を購入するというのも良いかもしれません。
馬場は不良だったりするような俗にいう「荒れる」可能性のあるレースでは積極的に勝負するのも面白いのではないでしょうか。
 
 
どんなレースであっても同じ買い方をするのではなく、場合によっては人気馬から中穴程度の競走馬で流して馬券を購入するようにしたりと変えたほうが良いでしょう。
 
これはオーソドックスな買い方になりますが、馬連や馬単などでも同じになります。
その時その時で一番稼げると思った馬券の購入の仕方をするのが正解です。出走頭数や人気のバラつき、オッズ(倍率)をみて的確に見抜きましょう。
 
ワイドの強みはなんといっても的中率の高さです。ワイドでも十分に儲ける事は可能です。
 
 
ワイドは当たる確率が高いので、オッズ(倍率)が低いのは当たり前の事です。
しかし、競馬は当たらなければ投資資金を1円も回収する事が出来ないですし、なにより外れてばかりいると競馬自体が面白く感じられなくなって辞めたくなってしまうかもしれません。
 
 
ワイドは当たってもそれほど儲ける事は出来ないかもしれませんが、前述の通り、うまく購入する馬券を調整する事ができれば収支が安定するはずです。
 
また、払戻率(還元率)は3連単や3連複より高いのもありがたいです。微々たる数値ではありますがこれは侮ってはいけせん。
 
競馬を長く続けていけばいくほど違ってくるはずです。
自分なりに工夫したワイドの買い方をみつけてみてください。ワイドの3つの当たりを総取りできたら回収率もかなり良いものになる事でしょう。

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